夜間・休診日の診療対応について、皆様にお願いしたいこと
お知らせ
まず当院では、スタッフの労務管理を適切に行い、継続的に質の高い獣医療を提供できる体制を維持するため、休診日・夜間にスタッフが出勤して診療や手術の補助を行うことはありません。
そのため、時間外の診療に際して「今からスタッフを呼んで対応してほしい」といったご要望には、お応えすることができません。原則的には獣医師である院長が1名で対応いたします。ご理解いただけますと幸いです。
また、休診日は診療業務を行っていない日ですが、経理や院内管理などの業務があり、私自身も常に診療に対応できるわけではありません。
私は、自分が担当した症例については、診療時間内外を問わず、できる限り責任を持って対応したいと考えております。そのため、夜間や休日にも可能な範囲で診療を行っております。昨今では夜間対応がない日の方が少ないといった状況です。
しかし、私自身の体力的な限界や、学会発表など事前に予定された業務のため、どうしても対応できない場合があります。また、日中の外来診療が混み合っている際には、診療時間内であってもLINEの確認や返信に時間がかかることがあります。
そのような場合に、私からの連絡を待つ間に動物さんの状態が悪化してしまうことは、決して望んでおりません。
緊急性がある場合には、当院からの返信を待たず、夜間救急病院へのお問い合わせや、診療を行っている他院への受診をご検討ください。 より早く対応できる医療機関や、必要な人員・設備を備えた医療機関で処置を受けることが、動物さんにとって最善となる場合があります。
私が日中の診療に加え、夜間や休日にも診療を行っているのは、助けられる命があるのなら、できる限り助けたいという思いからです。信頼してお任せいただき、ご来院いただけることは非常にありがたいことであり、私の日々の診療の大きなモチベーションです。その一方で、私個人の対応だけを命綱にする体制には、どうしても限界があります。
私が対応できないときにも、動物さんが必要な医療を受けられるよう、ご家族様にも、緊急時の受診先をあらかじめ複数のパターンに分けて確認しておいていただければと思います。
これからも、できる限り1つ1つの命に責任を持って診療に取り組んでまいります。全ての動物さんにとってより良い医療を提供し続けるためにも、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。